学科ブログ

６月６日（月）に２学年普通科の校外学習として大学見学会が実施された。新型コロナウイルス感染拡大の影響で３年ぶりの実施となった。

午前は浅草の都立産業貿易センターにて、約５０の大学・専門学校を招いて個別相談会を実施した。１回につき３０分の個別相談を４回行い、生徒たちは進学に関して不安に感じていることを積極的に聞くことができ、希望する分野の学校を複数比較する良い機会となった。

午後は事前の希望調査により５大学（武蔵大学・専修大学・獨協大学・拓殖大学・情報経営イノベーション専門職大学）に分かれて移動した。各分野に特化した説明や施設見学を行うことで、目標としている分野のイメージが膨らんだのではないだろうか。

今回の校外学習では、これからの様々な学校で実施されるオープンキャンパスに参加していくためのポイントも確認させた。今後は一人ひとりが将来の目標を明確にして、夏季休業中にできるだけ多くの学校へ足を運び、自分に合った進路選択をしてほしいと願っている。