3月31日(金)、今年度のおしまいの日ですが、第13回の講評会を行いました。
今回は美術部13名、進学デッサン組3名、計16名の参加です。
今回も前回に続き自然光の石膏デッサンです。大半の生徒は新たに始めていますが、前回途中だったり、もう少し手を入れると良くなりそうだなーという生徒は、前回のデッサンを延長しています。
そんな延長組の1年生のU君のアリアスです。
前回の講評でもなかなか良かったのですが、影の暗さに深みがでて明るいところが引き立ちとても良くなりました。髪のウネウネも根気強くとらえました。
この密度を覚えておいてほしいですね。今回は2課題分の時間を費やしていますが、今後続ければどんどん手際が良くなりますから、時間は自然に短縮されると思います。
一度この密度まで描き上げるということが重要です。
これで今年度の活動は終了です。デッサンの講習会は13回できましたが、新型コロナの影響で昨年は6回、一昨年は8回しかできませんでした。やっと通常モードに戻りましたね。
美術部はしばらくお休みで始業式から活動再開です。