早いものでもう８月３１日なりました。夏休みの最終日、予定通り第６回の講評会を行いました。
今回美術部員は９月１７日（土）に行われる白堊祭文化の部に向けての準備、ポスターを描いたり、各自の油彩画に取り組んだり。
ということで、第６回講評会は美術部員以外の進学デッサン講習会組、２年４名、３年１名の参加となりました。３年生はこれからの時期、志望校が決まってくるのでで出題傾向に合わせたメニューで時間も本番を意識して取り組みます。（左の２枚）
今回取り上げるのは２年のKさんのヘルメス。
このヘルメスという像はとても複雑なポーズをしていて、特に頭部が前に傾いているところが特徴的。Kさんは正面から描いているので頭部が自分の方に傾いてきてるわけです。
横から見るとこんなに前に倒れています。これで顔の部分が影になるのでハッキリ見えない、顔描きたいけど描くと前に出てきてしまう、とかその辺りが難しいわけです。Kさんは進学デッサン講習会で４枚目となりますが、集中して取り組んでいるのがよく伝わってきますし力がついてきています。
明日は始業式、しばらくは文化祭に向けた準備ですね。デッサンは文化祭後再開の予定です。
